S1にペグ穴

掲示板に書き込みを頂きました。
詳しくは、ここをご覧頂くとして
⇒パスワードはkamadoです。
簡単に言えば、S1は使い易いが、
木質系の燃料が手に入らない場合があるので、
L1やM3のようにアルコールバーナーが
セット出来ればよいなぁと。。。。
とのことで、
S1を正立させた状態で、
ペグ穴を上の方に設けようと
試作してみました。
ペグ穴の理想の高さは、使うストーブによっても、好みの炎の状態によっても
違ってくると思うので、好みの場所に自分で開けることができれば良いのですが、
厚さ0.6mmと言えども、ステンレスに穴を開けるのは大変です。
しかも、綺麗に、ちゃんと開けるとなると・・・
直径4mmの穴をあけるのに、ステンレスの4mmのドリルを
買ってきて、電動ドリルでガリガリ・・・じゃ、上手にできません。
パネルがブレて、電動ドリルもブレて、穴が△おにぎりみたいになります。
まず、ポンチで、センターにくぼみを入れて、
小さな穴(2mm〜2.3mm)で下穴を開けて、
それから、本命の4mmで開けて、バリ取りを
7〜10mmのドリルでやって完了です。
パネル1枚分位のコストがかかっちゃいます。
ということで、出荷状態からペグ穴を用意する予定ですが、
そのための試作で、穴は、焚火台の上端からの距離をM3,L1と
同じにしました。 穴の左右の幅も、M3とほぼ同じ。
この幅は、アルコールストーブの胴より少し広ければOKです。
使った例をアップしました。


まず、
ULのエバニュのチタン製ストーブ。これは、低い方の穴から
炎が出ますので、一番浅い位置にセットすることになります。
上段のペグ穴を使って火床をセットして、
それに直置きで使用するのが良いでしょう
トランギアを上段のペグ穴に
トランギアアタッチメントOを
利用してセットしたところです。
エバニュのステンレスストーブでも
似たセッティングになります。
固形燃料なども、この高さで
セットすれば使い易いでしょう。
トランギアを下のペグを使って
セットした火床の上に
そのまま平置きしたところです。
一番高さが稼げるセッティングに
なります。
また、この位置は、炭火で
ゆっくりと調理するにも
使える高さになると思います。
大きな薪を燃やした後の
熾火で焼き鳥などを焼く場合にも
使えると思います。
既にS1を購入されている方で、このようなペグ穴の加工を
希望される方は、メール便でパネルを返送頂ければ、無料で加工します。
直径4mmの穴をあけるのに、ステンレスの4mmのドリルを
買ってきて、電動ドリルでガリガリ・・・じゃ、上手にできません。
パネルがブレて、電動ドリルもブレて、穴が△おにぎりみたいになります。
まず、ポンチで、センターにくぼみを入れて、
小さな穴(2mm〜2.3mm)で下穴を開けて、
それから、本命の4mmで開けて、バリ取りを
7〜10mmのドリルでやって完了です。
パネル1枚分位のコストがかかっちゃいます。
ということで、出荷状態からペグ穴を用意する予定ですが、
そのための試作で、穴は、焚火台の上端からの距離をM3,L1と
同じにしました。 穴の左右の幅も、M3とほぼ同じ。
この幅は、アルコールストーブの胴より少し広ければOKです。
使った例をアップしました。


まず、
ULのエバニュのチタン製ストーブ。これは、低い方の穴から
炎が出ますので、一番浅い位置にセットすることになります。
上段のペグ穴を使って火床をセットして、
それに直置きで使用するのが良いでしょう

トランギアアタッチメントOを
利用してセットしたところです。
エバニュのステンレスストーブでも
似たセッティングになります。
固形燃料なども、この高さで
セットすれば使い易いでしょう。

セットした火床の上に
そのまま平置きしたところです。
一番高さが稼げるセッティングに
なります。
また、この位置は、炭火で
ゆっくりと調理するにも
使える高さになると思います。
大きな薪を燃やした後の
熾火で焼き鳥などを焼く場合にも
使えると思います。
既にS1を購入されている方で、このようなペグ穴の加工を
希望される方は、メール便でパネルを返送頂ければ、無料で加工します。
- 2013.11.27 Wednesday
- いろいろな使い方
- 17:25
- comments(2)
- trackbacks(0)
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- by プチかまど屋
こうなると、穴無しのパネルが欲しくなりますね。
トランギアアタッチメントとパネル1枚注文いたします。
これで、あれこれストーブをもっていかなくて済みます。(^ ^)v